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TRI-SEVEN ROPPONGI (トライセブンロッポンギ)を稼働率51%で竣工

トライセブンロッポンギの建設は無事完了しました。

総床面積約9,500坪(約31,434平方メートル)の高級14階建てグレードA品質の商業複合施設、Tri-Seven Roppongiは、東京ミッドタウンに隣接する六本木の中心エリアに位置し、オフィスや商業テナントに対して高級感ある空間を提供します。オフィススペースは45%、商業スペースは100%の契約が既に確定しています。高級専門店のバーニーズ・ニューヨークと高級コーヒー店のブルーボトルコーヒーが、2016年後半にオープンする予定です。

日本におけるアセットマネジメント統括責任者である遠藤高史は以下のようにコメントしています。東京の中でも最も活気ある六本木に拠点設置を検討している企業に対して、このような物件を提供できることを大変光栄に感じています。TRI-SEVEN ROPPONGIの竣工により、六本木の活力や多様性に共感・評価するテナント企業に、さらに注目していただけるものと期待しています。特に、成長志向が強く、国際的かつ創造的な企業には、この空間を理想的なものと捉えていただけると思います。TRI-SEVEN ROPPONGIは、ペンブロークが日本で、初のオフィスビルです。当社は東京ミッドタウンマネジメント社とともに、当ビルをビジネスと商業両面にて魅力的かつ集客力の高い施設とすべく育てることを、とても楽しみにしております。」

TRI-SEVEN ROPPONGIは、機能性と快適性を追及する設計となっており、特にテナントワーカーの健康や生産性向上を図るために、先進的技術が随所に用いられています。例えば、フロアごとに61ヶ所にも設けられた温度コントロール・ゾーン、自然換気システム、そして床から天井まで広がる採光性の高い窓は最上のビジネス環境を演出します。また、免震システムも完備され、自然災害に対しても極めて堅牢な構造となっています。

なお、ビルの管理は、不動産管理の第一人者であり、三井不動産株式会社の100%子会社東京ミッドタウンマネジメント株式会社が行います。

東京ミッドタウンマネジメント代表取締役社長、中村康浩は以下のようにコメントしています。「ペンブロークはグローバル・ブランドであり、東京のマーケットにおいても高い評価を得ています。TRI-SEVEN ROPPONGIは当社が東京ミッドタウン以外で初めて管理を手がけるプロジェクトとなります。世界的に評価の高いペンブロークと共に事業を行えることは、当社にとっても大変意義深いことであり、このパートナーシップを通して地域の活性化にも役に立てるのではないかと考えています。」

最上の空間をお届けするために、ペンブロークは、最高の設計・エンジニアリング・コンサルタント企業をパートナーとして選びました。設計・施工を株式会社竹中工務店、概観設計コンセプトを光井純&アソシエーツ建築設計事務所株式会社、景観設計を株式会社愛植物設計事務所、受付インテリア・デザインを株式会社乃村工藝社、そしてファサードと庭園のライティングデザインを有限会社内原智史デザイン事務所という具合に、各業界のトップ企業が、それぞれ担っています。

トライセブンロッポンギ、東京

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