October 28, 2014
当社は、東京都港区六本木7丁目に1,210坪の土地を取得し、このほどトライセブンロッポンギの建設に着工しました。
トライセブンロッポンギは、当社が日本で手掛ける4件目の開発物件であり、東京における初のオフィス・店舗の複合ビルです。
トライセブンロッポンギは、外苑東通りに面した、東京ミッドタウンの向かいという六本木の中心エリアに位置する、高品質な機能性を備えたグレードAの複合ビルとなります。9,500坪の建物に、免震構造をはじめとする先進技術を随所に採用した、効率性と快適性を兼ね備えた設計になっています。ペンブロークがグローバル・マーケットで蓄積したノウハウにより、特徴的でフレキシブルなオフィス環境を提供し、地上14階、地下2階にわたり様々なビジネスニーズにお応えします。
また、開発チームには光井純&アソシエーツ建築設計事務所(外装コンセプト)、竹中工務店(設計・施工)、東京ミッドタウン・マネジメント(プロパティマネジメント・アドバイザー)など、世界水準の技術とノウハウを有する企業を採用。一流コンサルタントとのコラボレーションにより、上質なビジネス空間を創造しています。
トライセブンロッポンギは、小売およびオフィステナントに六本木中心部の目立つ角地のロケーションを提供します。六本木エリアは、ビジネス、レジャー、住宅、小売、文化施設の集まるのユニークな組み合わせにより、現在東京の主要なサブマーケットの一つになっており、トライセブンロッポンギは、国内外の企業の目的地として六本木の魅力をさらに高めます。
開発の一環として、当社は隣接する天祖神社と協力し、神社施設を強化・修復し、伝統と自然が国際的な雰囲気と調和する共有広場とコミュニティガーデンスペースを創造しています。