高い機能性を備えた第一級のミッドクラスビル
TRI-SEVEN ROPPONGIは、東京の最高級オフィスタワーに比肩する設計を施した、東京の多様で活気あるビジネス地区六本木の中心エリアに位置する高機能のミッドクラスビルです。免震構造やバックアップシステムをはじめとする最先端技術を導入して、高い安全性とセキュリティが確保された職場環境を創出すると同時に、柔軟なフロアプレートにより、オフィススペースの質を向上させています。こうした高い基準を満たすことが、競争の激しい日本市場における優位性につながっています。
親しみやすいながらもしっかりとしたセキュリティを備えたエントランスの背景には自然な緑があり、天祖神社と森を見渡すことができます。


床面積に対する窓面積の比率が高く、明るく開放的で快適な空間
床から天井まで広がるガラス窓を採用することで、周囲の緑や都心の眺望と豊かな自然光に恵まれた、気持ちの良い職場環境を生み出しています。また、空調にはアクティブチルドビームを採用することで、個別の温度設定はもちろん、不快なドラフト感を感じさせないうえ、騒音の低減や運転費用の削減も実現しています。優れた環境性能は、LEED(米国の環境性能評価システム)のゴールド認証の取得を目指すこのビルの設計・運営の基本です。
地域特有のニーズへの対応
TRI-SEVEN ROPPONGIは、単なるオフィス開発ではありません。南側には天祖神社を含めた大きな公共庭園があり、地元の商業施設にも近接しています。隣接する神社との緊密な協力により開発を進めたことで、敷地の公共施設と広場スペースが活性化されました。竣工後、装いを一新した公共庭園は、夏祭りや結婚式、各種イベントに最適な場として、地域の人々に利用されることになります。