メルボルンのT&Gビルディングにスペーシズ社の入居が決定
オーストラリアで業務拡大を続けるスペーシズ社はT&Gビルディングの1階・2階部分を10年間賃貸する契約を締結しました。今回の契約はペンブローク・リアル・エステートが2017年1月以来続けてきたT&Gビルディングの改装の最終ステージを完了するのに合わせたものです。
2018年2月の完成により同ビルは再設計された吹き抜けと最大4,000平方メートルの広々とした床板を備えた43,000平方メートル規模の第一級商業用オフィス・小売りスペースとなります。
ペンブローク・リアル・エステートのバイス・プレジデントで豪州オフィス・ヘッドのマシュー・ナイトは、スペーシズとの契約は当物件の一流オフィスとしての価値を証明するものだと述べています。
ペンブロークはフレキシブルな職場スペースの重要性が不動産と起業家コミュニティーの間の市場で大きくなっていることを認識していました。スペーシズはグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、ヴェルサーチといったラグジュアリー・ブランドの店舗とアクセンチュアやIOOFといった長期の商業テナントという他に例を見ない組み合わせの一員として、活気ある創造的なコミュニティーの創造に寄与することになります。
スペーシズは人々が成功するための環境を創造するという点で誇りを持っていますが、これはテナントとメルボルンのコミュニティーに向けて価値の高い場所を創造するという弊社のコミットメントと合致します。
スペーシズの共同創業者、マーティジン・ロールディンク氏は次のように述べています。
「弊社は豪州で3番目となる当オフィスの開業にとても興奮しています。メルボルンは弊社が世界に進出するにあたってアムステルダム以外でオフィスを開設した最初の都市のひとつです。メルボルンの同エリアにこのような大型旗艦オフィスを開設できたことは、スペーシズのポートフォリオにとって驚くべき追加となります。」
スペーシズの豪州・ニュージーランド・ヘッド、ダミアン・シーハン氏はこう述べています。
「T&Gビルディングは弊社の協業に対する哲学とアプローチを実現するのに必要なタイプのオフィス・スペースそのものです。」
当ビルはメルボルン中央業務地区のパリス・エンドに位置し、様々な市場に対してアピールする他、フリンダース・レーンと直接接続しています。スペーシズをT&Gビルディングに引きつける上で、この全てが大きな役割を果たしました。
賃貸条件の交渉はコリアーズ・インターナショナルの物件利用者向けサービス・チームのアダム・ラープ氏とティム・ファーレイ氏が担当しました。
コリアーズ・ナショナルの業務部門ダイレクター、アダム・ラープ氏は、当物件はスペーシズにとって豪州で3番目のオフィスとなりますが、グローバルでプロフェッショナルな職場スペース提供企業として豪州で初となる旗艦スペースになると述べています。
スペーシズでは現在世界各地に約80のオフィスを運営し、そのテナントにはウーバーやペイパルとった企業があります。
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