フィデリティ・インターナショナルが「4キャノン・ストリート」のテナントに決定
フィデリティ・インターナショナルが「4キャノン・ストリート」のテナントに決定
ペンブローク・リアル・エステートは、投資・退職向け貯蓄ビジネスをグローバルに展開するフィデリティ・インターナショナルが、ロンドン・シティ中心部に新築中の106,000平方フィートの大型物件4キャノン・ストリートのテナントとして入居決定したと発表しました。同物件は完工まで2年間を要しますが、同社は既に賃貸契約を結び2019年の完工時に現在のオフィスから移転する予定です。
セント・ポール大聖堂を望む4キャノン・ストリートはPLPアーキテクチャーの設計で、ペンブロークが世界中で培ってきた開発能力と最新のイノベーションを体現します。4キャノン・ストリートの正面のモダンな様相は歴史の文脈と現代の時代をともに表現し、近隣の豊かな景観と調和した古典的な姿を表現しつつも最高の持続可能性を実現するものとなります。カンブリア州で産出されるサーモン・ピンク色のラゾンビー砂岩で造られたこの物件は、高性能の窓と印象的なパノラマ・ルーフ・テラスを通じてシティとセント・ポール大聖堂を見渡す比類なき素晴らしい光景を持ちます。これらに加えて屋外施設として一般に開放される美しい空中庭園が準備されます。協業的で柔軟な効率的オフィス・スペースとして設計された4キャノン・ストリートはロンドンで最も理想的な職場スペースのひとつとなるでしょう。
ペンブロークは、開発のメイン建設会社として国際的に活躍するメイスを指名し、既に建設作業を進めています。
ペンブローク・リアル・エステートの英国拠点ヘッド、ニック・モルドンは次の通り述べています。
4キャノン・ストリートは新しいスタイルの職場スペースの象徴となるものです。4キャノン・ストリートはセント・ポール大聖堂等の名所から非常に近くに位置しますが、それによって他に例を見ない景観を有するだけではなく、効率性を最適化する最新のテクノロジーを利用しています。
ペンブローク・リアル・エステートは国際的な不動産アドバイザーで、世界中の主要市場で不動産の取得、管理、開発を行います。ペンブロークはフィデリティ・インターナショナル・リミテッド(FIL)の不動産投資部門であるエイト・ローズの不動産投資に協力しています。エイト・ローズはロンドン、東京、ストックホルム、オスロ、ヘルシンキの不動産からなるポートフォリオを持ち、第一級の商業用・居住用不動産に投資しています。
4キャノン・ストリートはペンブロークがロンドンで49パーク・レーンと10フィンズベリー・スクウェアに次いで手掛ける3番目の開発プロジェクトです。他にペンブロークがロンドンで保有する物件には41ロスベリー、ワン・グラフトン・ストリート、25キャノン・ストリート等があります。
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